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  • 2009年03月18日

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過呼吸と涙と。

2009.03.18 23:00 candy

昨日の話し合い、T先生も同席してたみたい。
夕食時に母親の話を聞いていて、判明したんだ。
一昨日の夜は、学年主任のみとの話って言ってたんだけどな。

話をした内容については、私が聞くまでもなく、教えてくれた。
ただ、詳しくではなくて軽くだったけど。
本当は、もっと詳しく聞きたかったけど、自分から突っ込んで尋ねる気力もなかったから。

話は、やはり来年度に向けてが主だったみたい。
出席日数や、各科目の単位数の話を聞いたんだとか。
それから、私が
『(来年度もこの学校で)やれるだけやってみたい』
と考えていることを母親が伝えると、学年主任はとても喜んで下さったんだって。
T先生は、
『海月はやれると信じています。』
といったようなニュアンスのことを言って下さったみたい。
勉強面については、十分ついていける、と言われたらしい。
心配があるとすれば、数学だけだって。
…確かに、私は数Bの授業なんて一度も受けてないし、かなりピンチかも。
数Ⅱも、三角関数に入ってからは、ほとんど受けてないしなぁ。。。
自業自得、なんだけどさ。

それから…
話し合いをした場所に、T先生は私の机の中に溜まったプリント類を、まとめて持ってきて下さっていたらしいけど
『海月に直接渡したいから、明日来るように言って下さい。』
とおっしゃって、両親には渡さなかったらしい。
『本当は毎日“来てね”って誘いたいけど、それは海月の負担になるから…』
ともおっしゃっていたとか。
学年主任もT先生も、こんな私を見放さないでいて下さってるんだって感じた。

1年前、この高校を受験して良かった。
入学したのが、この高校で良かった。
心から、感謝します。


今朝、T先生かの方から自宅に電話がかかってきた。
昨夜も不眠MAXで、1時にベッドに入ったものの、4時頃にしか寝付けなかった私。
T先生から電話がかかってきた時は、夢の中にいた。
その夢は、とてもとても悪いもので。
中学時代の元友達2人から、嫌がらせされている夢だったの。
だから、“T先生から”と言って電話を渡された時の私のテンションは最悪だった。
電話の中で、T先生は
『学年の先生方全員が、どれだけ宇野のことを考えて下さっているか、海月は知らないでしょ?
お母様も、死ぬほど心配されてる。
それはね、別に知らなくてもいいの。
気付けなくたって、いいの。
だけど、海月のことを考えて下さっている人がたくさんいるんだってことは、覚えててほしい。』
とおっしゃった。
それから、
『海月が机に座ってる、ただそれだけで、私は嬉しい。』
と言って下さったんだ。
その後、電話を母親に交代。
その時、T先生は
『今日は合格発表日だから、正門にはたくさん人が集まると思う。
そうなると海月は入りにくいだろうから、裏門の方まで連れて行ってあげてもらえませんか?』
と言ったんだって。
『海月の負担になるかもしれないけど、私が担任でいられるのも今日と明日だけだから。
それまでに、海月に会いたい。』
とも。

本当はね、今日は特に学校へ行きたくはなかったんだ。
1年前の合格発表の日を思い出すと、涙が出てくるから。
だけど、待っていて下さる方がいる。
そのことが後押しして、私は学校へと向かった。
デパス2錠を飲んで。

学校の校舎に入る時、合格発表を待っている中学生が横目に映った。
1年前、自分もその中にいたんだなぁ…。
そう思うと、今の自分に絶望感を覚えて。
慌ててその場を後にして、教室へと走った。

教室に入ると、そこには誰もいなかった。
黒板には
『1限→被服教室』
とT先生の字で書かれていたため、みんながいないことに対しての不安は感じなかった。
だけど、後ろの黒板に
『めざせ東大!』
と書かれた紙が貼ってあって。
一気に不安の渦に包まれてしまった。
すると、行きが乱れてきて。
苦しくて、苦しくて…。
思わずその場にしゃがみこんでしまった。
“過呼吸起こしかけてるー!?”
そう思って、慌ててタオルで口を覆った。
幸い、しばらくすると何とか落ち着けたんだけど。

一息吐いて、被服教室へ。
被服教室に入った瞬間
『あー、愛結菜!
おはよー!』
とみんなが次々に声をかけてくれた。
みんなに会うのは、1週間ぶり。
しかも私は、クラスマッチに出ないで、みんなに迷惑をかけた。
それなのに…
みんなは暖かく迎えてくれた。
本当に、今年度の私は恵まれていたんだって、改めて感じたよ。
暖かい担任の先生、養護教諭の先生、学年主任の先生。
暖かい、クラスメイト。
教室でパニックになったばかりだったけど、その暖かさが身に染みて、涙が出そうだった。
普通、こんなに欠席ばかりしていたら、クラスメイトで浮いちゃうよね。
だけど、今のクラスメイトは、こんな私を暖かく包み込んでくれる。
それって、“幸せ”なことなんじゃないかって、ちょっと思った。

きっとね、昔の私をなら、こんなに感謝の気持ちを抱くことは出来なかったと思う。
受け入れること・受け入れられること。
それが当然だと、自然なことだと思っていたから。
失う痛みを、人の冷たさを、無常さを。
知ったからこそ、私は今、これほどまでに暖かさを感じることが出来ているんだと思う。
受け入れてもらえることが当然と思えることも、1つの幸せ。
だけど、受け入れてもらえることのありがたさ、尊さを感じることが出来ることも、きっと、1つの幸せなんだよね。


放課後。
英語科の先生に課題を提出しに行った。
英語科の先生はとても優しくて
『焦らなくていい。
海月なら、英語は全く心配いらないから。
ちゃんと取り戻せる。
だから今は、無理に頑張らなくていいよ。』
と言って下さった。
それから、
『海月が勉強出来る状態になった時、質問があればいつでも聞くから。』
とも。
あまりの優しい言葉に、思わず涙が零れて。
職員室だと言うのに、泣いてしまった。
そしてその後、泣きながら保健室へ直行。
養護教諭の先生は
『海月さんは、いつも泣きそうで泣かないのにね…。
やっぱり、久々の学校は辛かった?』
と言った後、私を1人にして下さったの。
そしてしばらくすると、T先生がやって来た。
もう少し後には、学年主任が来て下さったの。
私、すごく迷惑かけてるよね。。。

T先生との別れ際、私は泣きながらもずっと思っていた疑問を口にした。
『先生…、姉が受験に失敗したのは、私のせいですか?』
そしたら先生は、私の顔を覗き込んで言った。
『それは絶対にないよ。
私は愛結菜のお姉ちゃんの授業をしていたから分かるけど…
本人の努力が足りなかったせいなんだよ。
この結果は、あの子自身の責任なんだ。』
その言葉を聞いて、ほんの少し楽になれた。
ずっとずっと、気にかかっていたことだから。
それからT先生は
『他に何か気にかかってること、ある?』
と。
だから私は、言ったんだ。
『私…2年になってもいいんですか?』
そしたらね、
『今年度の1・2学期、頑張って来たじゃない。
その頑張りがあれば絶対大丈夫だから。』
と言って下さったの。
みんな、みんな、暖かいなぁ。。。


明日は、最後の学校。
絶対、絶対、行けますように。


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プロフィール

海月 愛結菜

Author:海月 愛結菜
高校3年生
6月5日生まれ・18歳

2008年09月に精神科デビュー。
うつ病・境界性人格障害・不眠症。
現在投薬治療中。
リスカ・ODなど、自傷癖あり。
2008年・2009年11月には、自殺未遂によりICUに入院。


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