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涙枯れる瞬間まで

2010.09.02 23:43 candy

今日は久しぶりにバイトが休み。
そして、後期駿台数学の初授業の日。
CLの方に相談したいことがあって、少し早めに行った。
相談したいこととは、他でもない進路のこと。
私は今まで、“今年受験しても志望校には合格できない。だから1年間頑張る”そう思っていた。
だけどね、1年延ばしたとしても、志望校へ手が届くとは到底思えないのだと強く感じ始めていて。
それなら今年、今の自分でも受け入れてくれる大学へ入った方がいいのではないかという考えが浮かんできていたんだ。
私にとって、志望校以外の学校は、どんな大学も同じでしかないから…。
でも、その道を選択することを決意しようとすると、涙が止まらなくなるの。
それは、私が諦め切れていない証拠。
諦めきれないのなら諦めなければいい、そう思われるかもしれない。
だけど私は、手が届く可能性のないことのために、1年間頑張れるほど強くはなれないよ。
少し頑張ってはエンストし、また頑張れるようになるまでに長い時間がかかるような私が合格を手にできるほど、甘いところじゃないしね…。

駿台について、受付の人にそのCLがいないかどうかを尋ねたら、
『今日は休みなんですよー。』
と言われた。
悩んでいる、なんて一言じゃ表せないくらい思いつめていた私は、限界のところにいた私は、その一言で沈み込んだ。
それは露骨に表情に表れていたらしく、
『大丈夫…??』
と聞かれてしまった。
『大丈夫です!』
作り笑顔を浮かべた後、足早にトイレへと駆け込んで泣いた。
諦め切れない思いが溢れ、
『現実みなよ!』
といくら自分に言い聞かせても、涙零れるばかり。
過去を消してしまいたいと思った。
今まで拠り所としていたと言っても過言ではない、輝けていた頃を。
せめて初めから、手の届かないレベルに志望校があったなら、こんなにも苦しまなくてすんだだろうに。
慶応が B判定だったこと、早稲田・上智がA判定だったこと、その過去の事実と今現在の事実とのギャップ。
それがあまりにも大きくて、苦しくてたまらない。
諦めたい。
諦めたくない。
諦めなければならない。
決して交わることのない思いがグルグルと巡り続け、もうどうすることも出来なかった。
立っていられなくて、しゃがみ込み、嗚咽をあげて泣くほどに辛くて、苦しくて。。。
全てを放棄してしまいたいと思った。
そして気づいたんだ。
私は初めから何も持ってなどいなかったということに。
過去の輝きは虚偽であり、今の自身の姿こそが真実なのだから。

1時間以上、泣いていただろうか。
やっと泣き止むことができ、だけどそれも一時的なものに過ぎないと分かっていたから
『すみません、講義、休みます…』
と数学講義担当のCLに伝え、同じ講座をとっていた駿台での知り合い・まいこに
『まいこ、今どこー? 私、今日サボる(笑』
とメールを送った。
そしたらなんと、まいこは後期から数学の講座をとるのを止めたそうで、家にいる、と。
そして“サボる”としか書いていなかったにも関わらず
『今、何か悩んでるの…?』
って。
だから
『実は駿台までは来てるんだけどね、ちょっとお悩み中だから出ない★』
と出来るだけ暗くならないような文面で返信をした。
それなのに
『今から急いで天神まで行くから待ってて!?
凹んでる時は話すのが1番だよ!!』
ってメールがすぐに返ってきたの。
正直、驚いた。
私とまいこは、確かに話をしたりすることはあったけれど、そこまで仲が良いわけではなかったから。
家から天神まで、40分以上かかるのに“今すぐ行く”なんて言ってくれるなんて…。
そして本当に来てくれた。
それから9時30分まで、ずっとスタバに一緒にいたの。
講師の先生に実は鉢合わせをしてしまっていた私が、
『駿台行って、一応先生に謝ってから帰るね。』
と言うと、駿台の前まで送ってくれて。
『辛い時あったら、またいつでも言って!』
って。
辛い時ほど、人の暖かさを感じられるね。
当たり前だと感じていたことの大切さに気付くよね。
まいこも言っていた、私もずっと感じてきたこと。
改めて実感したよ。


駿台の講師室へ行き、講師の先生の傍に行こうとすると、私に気づいた先生が
『どうした!? 何かあった!?』
と。
怒られるかな、と思っていた私は拍子抜けして
『ぇ、、、?』
って間が抜けた声を発してしまった。
そんな私に先生は
『校舎にはいたのに、講義に出てなかったから、何かあったのかなって思って心配してた!』
と。
あの時もそうだったけど、私、かなり危なっかしく思われているのかなぁ…??
苦笑しつつ、明るく
『トイレで泣いたりしてたかもしれないかもしれないです~』
なんて、変な日本語で答えた。
そしたら
『言いたくないならいいけど、何かあるなら聞くよ?
別に聞いたからと言って誰かに話したりなんてしないし。』
その言い方が先生らしくて、自然と笑みが零れた。
『先生がそんな方だと思っていたら、はじめから“泣いてた”なんて言いませんよ(笑)』
と言いながら。
そして、話した。
諦めたい、諦められない、その気持ちを。
先生がおっしゃったのは、予想していた言葉。
『諦める必要はないと思うけど?』
それだけ強く望むなら頑張れ、普通そう考えるよね。
うん、よく分かる。
だけど…
『じゃあ、、先生は…』
一旦言葉を切ると、ずっと俯いていた私は、しっかりと先生の目を見つめて問うた。
『合格できると思いますか?』
直球な質問。
もう、上辺だけの励ましも、慰めのための期待を持たせるような言葉も、たくさんだった。
本音が聞きたかった。
先生は、私の目を見つめ返してハッキリとおっしゃった。
『できると思うよ。』
受験に“絶対”なんてないけれど、と付け加えて。

独学でしなければならないことに対する不安がある・暴走してはエンストして、を繰り返してしまい、自身をコントロールできない性格である私。
そんな私に
『将来、過労死しそうだね(苦笑)
オレが毎日ここに来るんだったら、1日1日“ここを!”って言えるけれど、木曜しか来ないからなぁ…。
あ! 1週間ごとに範囲を決めてテストをするっていうのはどう?
定期テストもどき。』
と先生が提案をして下さった。
そして私は、その提案を受けた。

もしも。
もしも。
まだ可能性がわずかでもあるならば、それに縋り付いてみたいと思ったんだ。
『後悔だけはしちゃだめだよ?』
まいこも言っていたね。
諦める選択をしたら、きっと私は一生引きずるだろう。
K高に、今でも引き戻されることがあるように。
否、それ以上に。

きっと、すごく苦しいと思う。
まだ前向きになれた訳でも、“頑張る!”と決心できたわけでもない。
実際に、今でも苦しくて辛くて。
涙零れないように唇かみ締めてる。
それでも。
涙が枯れる、その瞬間までは。


テーマ:壊れそうな心 - ジャンル:心と身体

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プロフィール

海月 愛結菜

Author:海月 愛結菜
高校3年生
6月5日生まれ・18歳

2008年09月に精神科デビュー。
うつ病・境界性人格障害・不眠症。
現在投薬治療中。
リスカ・ODなど、自傷癖あり。
2008年・2009年11月には、自殺未遂によりICUに入院。


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