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彼方へと消えたヒカリ

2010.01.26 05:30 candy

今朝、ダルイ体を無理矢理ベットから引き起こした。
今日の3・4限は、絶対に休むわけにはいかない科目だから。
あと1度休んでしまえば、その単位を落とすことになってしまう。
それに・・・。
先週、ほのかが
『休まないでね!?
1週間に1度しか会えないんだから!!』
と言ってくれていたから。
体育の授業を、今年私は2種類とっているけれど、気兼ねなく楽しく話せて冗談も言い合えるような仲になれたのは、ほのかが初めて。
後期入学の私は、他の人がもうすでに馴染んでいる中で、どうしても溶け込めないでいたけれど、ほのかとは仲良くなれたんだ。
今日、更衣室でほのかに会った時、私のテンションはかなり低かったらしく、ほのかは内心すごく心配していたのだと、あとになって教えてくれた。
ほんの少しの変化でも、見逃さずにいて、なおかつ触れないでそっとしておいてくれるほのかの優しさが身に染みたよ。

3・4限が終わって昼休みに突入すると、しおりから“学校来てる?”とメールが。
それから何度かメールのやりとりをし、ホールで一緒に昼食を摂った。
と言っても、私は超がつくほどの早弁をしていたから、しおりが食べているのをぼんやりと眺めているだけだったんだけど。
しおりが昼食を摂り終わると、何のことはない雑談に花を咲かせた。
友達といると、どうして時間が経つのが早いんだろう。
1時間あるはずの昼休みはすぐに終わりを告げ、しおりと私はそれぞれの授業がある教室へと移動。
私としおりは卒年予定の年も、年齢も違うから、かぶっている授業はない。
あえて言うとするならば、週1度あるHRくらいだろうか。
・・・なんだか寂しいなぁ。。。
仕方のないことなんだけどね。
私には延卒する気なんて全くない。
そもそも延卒するってことは世間一般で言うと“留年”ということになるわけで。
それじゃあ、K高からS高に編入してきた意味がなくなっちゃうもの。
“1年みんなより遅れるんだったら、K高で留年した方が良かった”って欝モードに突入してしまうであろう自分は安易に想像できる。
だから、何としても来年度、卒年に上がらなければならないんだ。
今の私の現状は、はっきり言ってかなり厳しい。
2月末までが単位の基準になるんだけれど、もう1度も休めないという教科が3科目、1度しか休めないという教科が2科目、2度しか休めないという教科が1科目なんだもん・・・。
それで私は、単位を1つも落とさないことを目下の目標にしてるの。
普通の人からすれば、そのくらいのこと目標にするまでもないのかもしれないけれど、私にとってはとても大変なことなんだ。
そして、その目標を達成するためには手段は選ばない。
そう、手段は選ばないの。
例えODしたって、リスカしたって、それが原動力となって座っているだけでも授業という場に出席をすることさえ出来ればいい、そう思ってる。
実際、今日の昼休みなんて、レキソタン5mg×10T・ハルシオン0.25mg×10T飲んだし。
頻繁にODをしているせいか、ほとんど効果なんてなかったけれど・・・。


7・8限の英Ⅱ(応用)の授業終了後、私はM先生の所へ行って
『ごめんなさい。』
と、ただ一言そう言った。
先生は、私が何に対して謝っているのか分からない様子で
『え??何が??』
なんて言っていたけれど、私は曖昧に笑って教室を後にした。
その後、職員室へと向かい、国語のスペシャリストとM先生がおっしゃっていた先生に来年度の受講登録の件で相談を。
その先生と色々お話しているうちに、M先生が職員室に戻ってこられて。
それに気付いた私は、話していた先生との話が一段落つくと、M先生の元に言って、まとまりのない話を愚痴愚痴とこぼしていた。
その時、私が感じたこと。
―私、迷惑がられてる・・・・??
微かな、ほんのわずかな変化だけれど、以前と比べて先生の態度が投げ遣りになっているように感じられて仕方なかった。
当然と言えば当然。
これほど迷惑をかけているのだから。
だから私は、“もうこれ以上先生に迷惑をかけてはいけない”と強く思った。
“このままだと、いつか見捨てられてしまう”って。

私はいつも保身にまわる。
今回もそう。
いつか見捨てられてしまうのなら、こちらから身を引いたほうが傷つかなくてすむ。
そう思ったの。
正直に言うと、私はM先生のことが好き。
依存してる、というのもあるのかもしれない。
だから、「恋」ではないんだ。
だけど、「好き」。
その気持ちに偽りはない。
M先生がいたから、私はS高でやって来れた。
K高とのギャップに苦しみ、“こんな高校なんて”って思ったこともあったけれど、そんな私を支えてくれたのは、M先生だった。
M先生は、S高の中での私のヒカリだったの。
だけど。
終わりにしなければならないと思った。
M先生に頼ることを。
自分からヒカリを手放すという行為は、辛くて、苦しくて、どうしようもないけれど、M先生に迷惑をかけてしまったり、私のせいで忙しさが増してしまっしたりという状態にだけはしたくないから。
でも、直接先生に話すことなんて出来なくて。
帰宅してから先生に電話することにした。
ルーズリーフに、伝えたい想いをまとめて。

先生との電話が繋がった時、私はしばらく何も言うことができなかった。
先生の声が、あまりに疲れていたから。
その声の中に、ほんの少しだけ迷惑そうな響きが含まれていたことに、気付いてしまったから。
1分くらいの沈黙の後、私は震える声でルーズリーフにまとめていた想いを伝えた。
“私は要らない存在だから、結果を出すことでしか認められないから、手段を選ばず頑張らなければならない”、“例え偽りの笑顔だとしても、空元気だとしても、私は常に笑顔を絶やさずにいるべきだった”、“周りの期待通りに良い成績を残すことだけが、私がここに存在していい理由なんだ”などなど。
そして最後に、込み上げてくる涙を堪えながら言った。
『先生になら、私の過去も全て話しても大丈夫なんじゃないかって思ったこともありました。
だけど、そういった話は相手にしてみると重荷にしかならない。
私はきっと、これから先も先生のことを頼りたくなることがたくさんあると思います。
でも、私は自分のことばかりで、頼られる側、先生の立場のことを全く考えられていなかったんだなって気付いたんです。
これで、迷惑をかけるのは最後にします。
すみませんでした。』
そして、先生が何を言う暇も与えずに、即座に電話を切った。
そうじゃなければ、もう、電話越しの先生にでさえバレてしまうほど、泣いてしまうと思ったから。
でもね。
私、心のどこかで期待してたんだ。
先生が、電話をかけなおしてきて下さるんじゃないかって。
・・・期待してたの。
だけどもちろん先生から折り返しの電話がかかって来ることなんてなくて。
“あぁ、もう見捨てられてしまったんだな”って思った。
自分からその状況を作ったくせに、実際にそうなってしまうとすごく辛くて悲しくて寂しくて。
所詮、先生にとっては私は迷惑な“生徒”で、それ以上でもそれ以下でもなかったんだなって思った。
そして悪い思考は悪い思考を呼び、“先生は私に携帯番号を教えたことを後悔しているんじゃないか”という考えが頭の中をグルグルと駆け巡り始めたの。

・・・その時。
私の携帯のバイブが鳴った。
“M先生!?”なんて期待をしてしまう私は、自分でもかなりの重症だと思う。
携帯のバイブは新着メールを知らせるもので。
そのメールは他でもない、みかちゃんからのものだった。
日曜日に遊んだ時、2月5日にK高行こうかなって話をしていて。
でも、私なんかがK高へ行く資格があるとは思えないし、迷惑かもしれないしって思って、みかちゃんに2年生時の担任であるY先生に尋ねてみてもらえないかとお願いをしてたんだ。
みかちゃんは今日、ちょうどY先生と話す機会があったらしく、早速5日の件について質問してくれたらしい。
そしたらY先生は、
『迷惑じゃないから!
おいで?』
と言って下さったんだって。
・・・K高の先生はどこまでも暖かい。
退学した私のことでさえも、出迎えて下さるなんて。
ちょうど進路についても悩んでいたし、時間さえあれば色々と相談してみようかな。
英語の成績が徐々に下がりつつあることとか、志望大学のこととか。
そこまで込み入った話をできる時間が、先生にあるかどうかは疑問だけれど。


M先生、あなたはこの前、私にこう言ったよね。
『簡単に人を信じられない気持ちは分かる。
だけどボクは、あなたが人を信じたいと、信じようと、思えるようになれたらいいなって思うよ。』
あの言葉は、ウソでしたか?
・・・だから私は、信じられないんだ。
信じたら負け。
信じたら裏切られる。
信じたら傷つくことになる。
だから、信じない。

もしも私に少しでも希望を下さると言うのなら、明日でも明後日でも明々後日でもいい。
何らかの形で、ほんの少しでもいいからヒカリを見せて。
・・・・お願い・・・。


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プロフィール

海月 愛結菜

Author:海月 愛結菜
高校3年生
6月5日生まれ・18歳

2008年09月に精神科デビュー。
うつ病・境界性人格障害・不眠症。
現在投薬治療中。
リスカ・ODなど、自傷癖あり。
2008年・2009年11月には、自殺未遂によりICUに入院。


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