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強制送還

2010.01.20 20:33 candy

今日は、目覚ましもかけていなかったのに7時半頃に自然と目が覚めた。
泡沫の部屋のベッドに寝ていた私は、一瞬自分がどこにいるのか認識できなくて。
周りを見回して、“あ、泡沫の部屋だ”なんて思ったり。
今日は水曜日で、授業は午後からで泡沫もバイトが休みだったから、午前中は2人でダラダラと過ごした。
まず、泡沫のお母さんが作ってくれていた朝食を。
泡沫はお雑煮、私はハヤシライスを食べた。
朝からハヤシライスなんて食べたの、初めてかも。
朝食を摂った後は雑談をしつつ、昨夜購入したモノを食べたり飲んだり。
泡沫オススメのローズヒップティー、色も綺麗だし味もよくて、気に入っちゃった。
そんな風にダラダラとしていると、時間はすぐに過ぎてしまう。
あっという間に、登校しなきゃいけない時間に。
泡沫は
『またうちに帰っておいでー』
って言ってくれたけど、私の母親がそれを許さないのは明白で。
だからと言って、家に帰る気もなくて。
学校の近くにある24時間営業のマックで一夜を明かすつもりでいた。


全ての授業を受け終わった時の時刻は9時。
それから1時間は、学校の職員室で自習をしているフリをしてボーッとしてた。
私はまだまだ学校にいるつもりだったけれど、10時を過ぎた頃に
『10時が完全下校時刻だから、帰ろう?
明日も授業あるだろうし、体調崩しちゃうよ。』
と言われ、しぶしぶ職員室を後にした。
だけど、やっぱり帰りたくなくて。
でも、まだ夜中のマックに行く勇気も持てなくて。
学校を出てすぐの場所に、たたずんでいたの。
10時を過ぎると、夜間の先生方も帰宅し始めていて、ある顔見知りの先生に見つかり、車の窓越しに
『ちゃんと帰るんだよー!』
と言われてしまった。
『はい。』
と答えたものの、素直に帰るほどデキた人間じゃない私は、そのままその場にとどまってた。
そしたら…。
なんとその場所に、M先生がいらっしゃったの。
私に声をかけたものの、本当に帰っているか分からなかった先生が、M先生に連絡をしたらしい。
M先生とは、家に帰るか帰らないかで押し問答。
そうしているうちに、終電が出てしまって。
『どうするの、もう。
帰れないじゃん。』
と先生。
『帰らなくていいんで。』
と私。
『じゃあ、これからどうするの?』
って問いに
『24時間営業のマックにいようかなって…。』
と言うと
『そんなのダメだから!
車で送って帰るから、乗って!』
と言い、先生は駐車場の方を指差した。
帰りたい、帰りたくないを別として考えても、送ってもらうなんて問題外。
高速道路を使っても、学校から私の家まで2時間はかかる。
先生はもちろん学校付近に住んでいるわけだから、往復4時間。
『そこまで迷惑かけられません…!』
と慌てて言うと
『全然迷惑じゃないし。』
と平然とした顔で言う先生。
迷惑じゃないはずなんてないのに。。。
最後には、
『例え迷惑だとするよ?
迷惑をかけて何が悪いの?』
なんて言いだすの。
優しすぎでしょ…。
反則だよ。。。

それからもしばらくの間、帰る帰らないで議論した後、先生はおもむろに携帯を取り出して電話をかけはじめた。
嫌な予感がした私は、
『ちょ…ちょっと…!
誰にかけてるんですか!?』
と横から口出し。
先生はさらりと、
『教頭。』
なんて口にした。
『やめてください…!』
と必死になって言うと、先生は電話をかけるのをやめて下さったけれど、
『じゃあ、帰る?』
と言って、また押し問答が始まった。
互いに疲れはじめて、再び先生が携帯を取り出した時、
『分かりました!
もういいです!』
と半ば自棄になって言い捨て、私はその場を後にした。
マックに行こうかとも思ったけれど、1度M先生にマックで一夜を明かすという案を伝えてしまった以上、マックには行けない。
確認に来られる可能性、高いしね。
だからと言って行くあてもなく、取りあえず駅に行くことにした。
最寄りの駅には待合室があり、暖かいし座ることも出来るから。
でも駅についた時、携帯にM先生から電話がかかってきたの。
無視なんて出来るはずもなく、電話に出ると
『どこにいるの?
1度、学校まで戻っておいで。』
って。
『私は大丈夫です。
先生も忙しいでしょう?
私みたいなヘンな生徒1人なんかに構わずに、帰って下さい。』
そう言うと
『困った人だなぁー。
あなたの言うことも分かるけどね、放置なんて出来ないよ。
あなたはここの学校の生徒なんだから。
そうでしょ?』
と返された。
先生の暖かさのこもった言葉であるのに、“ここの学校の生徒”って言葉に和感を覚えた私に、一瞬自己嫌悪。
K高からS高へ、私の中ではまだ切り替えられていないみたい…。

しばらく携帯での通話を続け、ついに折れたのは私。
駅から学校へと戻り、職員室へ。
職員室にはM先生を含めて2人いらっしゃった。
『せっかくだから受講計画の相談でもしようか。』
というM先生の提案に乗って色々と話していると、もう1人の先生から
『志望校は?』
と聞かれた。
国公立では横浜市立、私立では武蔵野だと答えると、
『確実なトコ狙ってくるねー(苦笑)』
と言われたから、以前は慶應を目指していたことを打ち明けた。
『この時期に諦めるなんて、もったいない。』
って以前M先生がおっしゃったこととおなじようなことを言われて。
気付いたら、慶應受験を念頭に置いた方向で受講計画の相談が進んでいってた。
受講計画相談をし始めてしばらく経った頃…
職員室に両親登場。
きっと、駅から学校へ私が戻る間に連絡がいっていたんだと思う。
まぁ…当然と言えば当然だよね。
それから強制送還されて、家に着いたのは3時前後。
散々な1日だったよ。。。
結局、家に帰る羽目になったしさ。

でも。
M先生の暖かさにたくさん触れられたって部分では、よかったのかも。
依存しないように気をつけなくちゃいけないけど。
T先生の時の二の舞にならないように。


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プロフィール

海月 愛結菜

Author:海月 愛結菜
高校3年生
6月5日生まれ・18歳

2008年09月に精神科デビュー。
うつ病・境界性人格障害・不眠症。
現在投薬治療中。
リスカ・ODなど、自傷癖あり。
2008年・2009年11月には、自殺未遂によりICUに入院。


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