In search of light *ヒカリを求めて*
What I am hoping is nothing but an illushion.
- home >
- -- Diary -- >
- 『頑張りすぎなんじゃない?』
『頑張りすぎなんじゃない?』
2010.04.20 23:07
…飛ばしすぎたのかもしれない。
今朝、なかなか起き上がることが出来なかったの。
キツくて、ダルくて、苦しくて。
もう少しで、今年度初欠席をしてしまうところだった。
なんとか気持ちを引き立てて、学校へと向かう電車に乗るも、気分は優れず。
気がついたら、電車の座席でマイスリー5mgを10飲んでいた。
不思議なことに、ODをしているこんな状態の中でも英単語の勉強はしっかりしてて。
頭を使っていたせいか、ODの影響は全くと言っていいほどなかった。
そして、2時間後にS高の最寄の駅についてから、デパス0.5mgを10錠とレキソタン5mgを。
さらにその2時間後には、リスミー2mgを5錠とレキソタン5mgを10錠飲んだ。
そんな状態ではあったけれど、保健室にも行かず、1日を乗り切ったよ。
1・2限目は国語表現Ⅱ(発展)。
これは、AO入試を狙う人・推薦を狙う人・難関大受験で小論文が必要な人向けの講座なの。
受講登録をした時点では、看護科に進学するためにこの授業をとっていたけれど、今はまた違った目的で授業に臨むことにしてる。
初回の授業だと言うのに、早くも簡単な論文形式のモノを書かされたのには驚いたけれど、“書く”ことが好きな私にとっては、苦でも何でもない。
ただ、健忘はおこさなかったものの、ODの影響で頭の回転が鈍い状態で書いたから、文章の繋がりがおかしくなっているかもしれない、と不安。。。
もともと私は、こうしてブログを綴っているくらいだから“書く”ことは好きなのだけれど、“好き”と“得意”とは違うから。
小論文も、得意とは言えないんだ。
そんな風に考えていくと、好きな科目はあっても、得意科目なんて1つもないってことになってしまうけれど。
3・4限目は、数B(応用)。
S高で受ける初めての数学の授業で、ちょっとだけウキウキしてた。
S高校の授業では、基礎→標準→発展→応用 といった段階でレベルがアップしていて、一部の発展講座と全ての応用講座は、いわゆる“受験講座”なの。
だから、数B(応用)は受験講座。
いきなり問題演習に入るから、すごくビックリした。
しかも、私がまだ理解出来たとは言えない単元であるベクトルからのスタート。
当然私が解けるはずもなくて、放心状態。
1回の授業の中で、何度も先生が私の傍までやってきて、
『大丈夫か?』
と言われてしまった。
まぁ、放心しているだけならまだしも、涙してしまったのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。
そして驚いたことに、1日1枚、必ず配布された数学のプリントを解くという課題が出た。
半年間S高にいたけれど、長期休暇を除いて、課題が出ることなんてなかったのに…。
これが、他学年と違う“受験生”ってことなんだろうな。
数B(応用)の授業後、職員室に行って
『先生、数学全然分かりません…。
実は私、半年~1年間、学校にほとんど行っていなくて、授業を受けていないんです。。。
でも、頑張りたいから、もしよろしければ、補習をして頂けませんか?』
と言ったの。
そしたら先生は、
『火曜日と金曜日なら、割と担当授業少ないから、教えられるよ!』
と快い返事をして下さった。
『でもさ、駿台も行っているんでしょう?
大丈夫なの?』
と聞かれたから、驚いて
『どうしてご存知なんですか!?』
と言うと
『海月の担任のS先生に聞いたんだ~♪』
って。
S先生と親しかったのかなぁ…?なんて少し疑問に思いつつも納得。
その先生にね、言われちゃった。
『頑張りすぎなんじゃない?』
と。
『こんなの、まだまだ頑張っているうちになんて入らないですよ?』
って答えたら、苦笑いされちゃった。
『十分すぎるほど、頑張ってると思うけどなぁ…
どの先生も、頑張ってるって言ってるよ?』
という言葉と共に。
夜の7時頃、学校から帰ろうかなと思っていたところで、M先生とお話をした。
何て言うのかな。
M先生は、私よりも私のことをよくわかっているんじゃないかって思う時がある。
ここ最近考えていること、M先生に伝えたいと思いつつも中々言葉に出来なくて、
『何て言ったらいいのか、よく分からないのですが…』
なんて前置きをして語る私の話を、
『海月さんは、きっと~~~~なんだよ。』
とかって、“なるほどなぁ”と私が心底納得してしまうようなことを言ってのける。
でも、ただ1つだけ
『海月さんはね、他の人のこと・周囲のことを考えすぎてるんだよ。』
という発言は、どうにも腑に落ちない。
そんな素敵な人になれたらいいな、とは思うけれど、実際はそんな理想像とはかけ離れているのが私だから。
正直言うと、そんな風に言ってもらえたこと、嬉しかったんだけどね。
話の最後に、M先生は
『あなたの今までの経緯を考えると、なかなか信頼できる人を増やすことは難しいと思う。
自分をさらけ出すこと、自分の本音を語ること、相談することは、ほんの一部の人にしか出来ていないだろうし、それは仕方ないことだと思うんだ、
だけどね、視野を広げれば、海月さんにはもっとたくさん支えてくれようとしている人がいるんだよ。
自分で壁を作ってしまっているだけでね。
1人・2人など、数人の人に頼るのが、悪いことだと言っているわけじゃないけれど、自分のことを分かってくれる人、自分の本音を言える人、困った時に気兼ねなく助けを求められる人って、多い方が力強いじゃない?』
とおっしゃった。
…確かにM先生の言う通りだ。
だけど、私にはまだ、そんな勇気は持てないよ。
ごめんなさい。。。
最後に。
M先生へ伝えた言葉。
『私はK高が大好きです。
大好きだけど
S高も、好きです。』
-----------------------------------------------
ランキングに参加中です。
1日1回押して応援して頂けると励みになります★


------------------------------------------------
今朝、なかなか起き上がることが出来なかったの。
キツくて、ダルくて、苦しくて。
もう少しで、今年度初欠席をしてしまうところだった。
なんとか気持ちを引き立てて、学校へと向かう電車に乗るも、気分は優れず。
気がついたら、電車の座席でマイスリー5mgを10飲んでいた。
不思議なことに、ODをしているこんな状態の中でも英単語の勉強はしっかりしてて。
頭を使っていたせいか、ODの影響は全くと言っていいほどなかった。
そして、2時間後にS高の最寄の駅についてから、デパス0.5mgを10錠とレキソタン5mgを。
さらにその2時間後には、リスミー2mgを5錠とレキソタン5mgを10錠飲んだ。
そんな状態ではあったけれど、保健室にも行かず、1日を乗り切ったよ。
1・2限目は国語表現Ⅱ(発展)。
これは、AO入試を狙う人・推薦を狙う人・難関大受験で小論文が必要な人向けの講座なの。
受講登録をした時点では、看護科に進学するためにこの授業をとっていたけれど、今はまた違った目的で授業に臨むことにしてる。
初回の授業だと言うのに、早くも簡単な論文形式のモノを書かされたのには驚いたけれど、“書く”ことが好きな私にとっては、苦でも何でもない。
ただ、健忘はおこさなかったものの、ODの影響で頭の回転が鈍い状態で書いたから、文章の繋がりがおかしくなっているかもしれない、と不安。。。
もともと私は、こうしてブログを綴っているくらいだから“書く”ことは好きなのだけれど、“好き”と“得意”とは違うから。
小論文も、得意とは言えないんだ。
そんな風に考えていくと、好きな科目はあっても、得意科目なんて1つもないってことになってしまうけれど。
3・4限目は、数B(応用)。
S高で受ける初めての数学の授業で、ちょっとだけウキウキしてた。
S高校の授業では、基礎→標準→発展→応用 といった段階でレベルがアップしていて、一部の発展講座と全ての応用講座は、いわゆる“受験講座”なの。
だから、数B(応用)は受験講座。
いきなり問題演習に入るから、すごくビックリした。
しかも、私がまだ理解出来たとは言えない単元であるベクトルからのスタート。
当然私が解けるはずもなくて、放心状態。
1回の授業の中で、何度も先生が私の傍までやってきて、
『大丈夫か?』
と言われてしまった。
まぁ、放心しているだけならまだしも、涙してしまったのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。
そして驚いたことに、1日1枚、必ず配布された数学のプリントを解くという課題が出た。
半年間S高にいたけれど、長期休暇を除いて、課題が出ることなんてなかったのに…。
これが、他学年と違う“受験生”ってことなんだろうな。
数B(応用)の授業後、職員室に行って
『先生、数学全然分かりません…。
実は私、半年~1年間、学校にほとんど行っていなくて、授業を受けていないんです。。。
でも、頑張りたいから、もしよろしければ、補習をして頂けませんか?』
と言ったの。
そしたら先生は、
『火曜日と金曜日なら、割と担当授業少ないから、教えられるよ!』
と快い返事をして下さった。
『でもさ、駿台も行っているんでしょう?
大丈夫なの?』
と聞かれたから、驚いて
『どうしてご存知なんですか!?』
と言うと
『海月の担任のS先生に聞いたんだ~♪』
って。
S先生と親しかったのかなぁ…?なんて少し疑問に思いつつも納得。
その先生にね、言われちゃった。
『頑張りすぎなんじゃない?』
と。
『こんなの、まだまだ頑張っているうちになんて入らないですよ?』
って答えたら、苦笑いされちゃった。
『十分すぎるほど、頑張ってると思うけどなぁ…
どの先生も、頑張ってるって言ってるよ?』
という言葉と共に。
夜の7時頃、学校から帰ろうかなと思っていたところで、M先生とお話をした。
何て言うのかな。
M先生は、私よりも私のことをよくわかっているんじゃないかって思う時がある。
ここ最近考えていること、M先生に伝えたいと思いつつも中々言葉に出来なくて、
『何て言ったらいいのか、よく分からないのですが…』
なんて前置きをして語る私の話を、
『海月さんは、きっと~~~~なんだよ。』
とかって、“なるほどなぁ”と私が心底納得してしまうようなことを言ってのける。
でも、ただ1つだけ
『海月さんはね、他の人のこと・周囲のことを考えすぎてるんだよ。』
という発言は、どうにも腑に落ちない。
そんな素敵な人になれたらいいな、とは思うけれど、実際はそんな理想像とはかけ離れているのが私だから。
正直言うと、そんな風に言ってもらえたこと、嬉しかったんだけどね。
話の最後に、M先生は
『あなたの今までの経緯を考えると、なかなか信頼できる人を増やすことは難しいと思う。
自分をさらけ出すこと、自分の本音を語ること、相談することは、ほんの一部の人にしか出来ていないだろうし、それは仕方ないことだと思うんだ、
だけどね、視野を広げれば、海月さんにはもっとたくさん支えてくれようとしている人がいるんだよ。
自分で壁を作ってしまっているだけでね。
1人・2人など、数人の人に頼るのが、悪いことだと言っているわけじゃないけれど、自分のことを分かってくれる人、自分の本音を言える人、困った時に気兼ねなく助けを求められる人って、多い方が力強いじゃない?』
とおっしゃった。
…確かにM先生の言う通りだ。
だけど、私にはまだ、そんな勇気は持てないよ。
ごめんなさい。。。
最後に。
M先生へ伝えた言葉。
『私はK高が大好きです。
大好きだけど
S高も、好きです。』
-----------------------------------------------
ランキングに参加中です。
1日1回押して応援して頂けると励みになります★


------------------------------------------------
最近、皆様のブログへのコメントが出来ずにいて、申し訳ありません。
携帯からは、ちょくちょく読ませて頂いていますww
こんな愛結菜ですが、これからも見守ってくださると嬉しいです。
海月 愛結菜
スポンサーサイト
テーマ:リスカ・OD・自発嘔吐 - ジャンル:心と身体