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電車内リスカ、涙の数学

2010.04.28 23:26 candy

今日は昨日とは違い、一昨日と同じ時間に起きることが出来た。
そして少し余裕があったから、髪を2つに結ってみたり。
K高を辞めてから、私が髪を2つに結えるのは、模試をはじめとするテストの時だけだった。
でも、“勉強する時には結っている方がいいなぁ”と感じたから、これからは時間がある時、もしくは気分で髪を結ってみようかなと思う。

朝食をとったり、髪を結んで制服(?)を着たりして、準備万端。
車で10分~15ふんくらいの場所にある最寄り駅まで、母親に送ってもらった。
だけど。
私が車を降りようとしているまさにその時、電車がホームから出て行くのを見てしまったの。
たった数分の誤差で、乗り遅れてしまったんだ…。
その次の電車に乗っても、授業が始まる時間には余裕で間に合う。
だけど私は、どうしてもその電車に乗りたかったの。
昨日、ほとんど勉強出来なかった分、今日頑張らなくちゃという思いが、強く強くあったから。
そしてその不測の事態に、私はパニックを起こしてしまって。
困惑した母親は、1度私を車に乗せたまま家へと帰った。
通常、家を出る時刻になった時
『学校行くなら、今から行かなくちゃ間に合わないよ!?,』
と言われたけれど、私は放心状態のままで学校に行くことをしなかった。
だけど不思議と頭は冷静で、S先生に欠席・または遅刻の連絡を入れなければと、携帯を手に取り、先生の携帯へと電話を。
電話に出て、
『おはよう~♪』
と言った先生に
『…おはようございます。』
とナニカがあったのだと、その一言で先生が悟るくらいの暗い声で答えたらしい。
そして、涙ながらに朝のいきさつを話をして、欠席・または遅刻をすると伝えた。
いきさつの他にも、色々と話をしたような気もするけれど、あまり覚えていない。
ただ、電話を終えた後に
『無理しなくていいからね。』
っといったような文面のメールが届いて、すごく嬉しかったのはハッキリと記憶してる。
だけど私は、“ここで甘えてはいけない”と思い、遅刻にはなったけれど、学校へ行った。
だけど心の中はグチャグチャで、“切りたい”という思いだけがあって。
今日は自制することが出来ずに、電車の中で切ってしまった。
はじめは1本で止めるつもりが、2本・3本となり、3本目の傷は初期縫合レベルの深さに。
こういう時、無駄に長い通学時間も役に立つよね。
完全にとまではいかなくとも、止血できるから。


学校へ着いた時、ちょうど昼休みの時間帯だったから、数学の先生に“1日1枚”として課されている課題を提出しに職員室へ。
先生にプリントを手渡す時、私はありえない失敗をしてしまった。
左手で、渡したの。
最近、リスカはあまりしなくなっていたから、包帯は持っておらず、明らかに真新しいと分かる傷は、剥き出し。
長袖のカーディガンを着てはいたものの、手を伸ばしたせいで裾が上がり、剥き出しの傷が露になってしまったんだ。
もちろん先生は真新しく、普通の人から見れば割と深い3本の傷に気付き
『海月ー……』
と。
S高では、私ほど強烈ではないものの、自傷行為をする人は、珍しくない。
だから、偏見の目で見ることはなく
『お前、そんなことして…
痛いだろ?』
なんて真っ直ぐ私の目を見ておっしゃった。
『いえ、痛くないですよ。
大丈夫です。』
と笑顔で返すと、
『海月が痛くなくても、オレが痛い!』
って。。。

さらに、私が失敗したのは週に1度のHR終了後。
担任のS先生と話している時、少し暑いと感じ、腕まくりをしてしまったの。
先生の視線は、当然左手首へ。
今朝の電話の件もあったからか、
『今日、やっぱり無理して学校きた…?』
と尋ねられてしまった。
そして、
『自分のこと、もっと大事にしてあげなくちゃ。』
と。
ありきたりな言葉だけれど、S先生があまりに真剣な目をして言うから、冷めたキモチになるどころか、ほんのりと暖かい気持ちになれたよ。


そんな先生方の暖かさを感じつつも、今日の放課後はなぜか疲れていると感じる自分がいて。
放課後勉強はなしにしようと思い、家へ帰る方向の電車に乗った。
でも。
“今日は朝も勉強してない。放課後もしないなんて、ありえないよ…”と思い、電車を飛び降りて、再び学校へと向かった。
そして、私の定一になりつつある職員室の中にある自習スペースの一角で、勉強開始。
だけど……。
数学の問題があまりに解けなくて、情けなくなって。
“こんな私が大学受験を?”とか、“無理に決まってる”とか、“私はスタートラインにさえ立てていない”とか、負の感情に支配され、悔しさと虚しさと悲しさとで、涙が溢れた。
職員室の自習スペースで、涙流しながらも問題に取り組もうと躍起になっていた私は、かなり変な人だよね…。
色んな先生から、声をかけられた。
まずはじめに、男の先生。
『大丈夫?』
と尋ねられたから、答える余裕さえもなかった私は、こくりと頷いた。
次は、女の先生2人同時に。
女の先生2人のうち、1人は面識があって、もう1人は全く知らない先生だった。
全く知らない先生の方が
『大丈夫?』
と言って下さり、面識のある先生は
『どうかした?
私なんかで良ければ、いつでも聞くからね。』
と言って、頭を優しく撫でて下さった。
面識のない先生が、
『今年度に入ってから、よく朝早くから遅くまで勉強してるよね。』
とおっしゃったのには驚いたけれど、嬉しくもあった。
私のことを全く知らない先生でも、見てくれている人はちゃんといるんだって。
私の“成績”ではなく、“頑張り”を見てくださってる方がいるんだって。
…嬉しかったの。

そして最後に、M先生が登場。
M先生はきっと、泣きながら勉強してる私に気付いたわけじゃないと思う。
私に声をかけて下さった先生方や、声をかけることはしなかったけれど、泣いていることに気付いた先生方が、M先生に報告したんだって気がするの。
なんとなく、だけれど。

M先生が傍に来て、
『どうかした?
(色んな意味で)疲れた?』
と言われた瞬間、他の先生方には“大丈夫”と強がっていた自分が崩れ去って、さらに泣いてしまった。
そして、嗚咽混じりにキモチを伝えたの。
みんなは3年間、必死で勉強して、それでも合格を手に出来ない人がいるのに、今から頑張ったところで、追い付けないのではないかという不安。
だけど志望校は諦められなくて、苦しい気持ち。
もっともっと勉強すべきなのに、学校の予習や小テストの勉強に追われて、穴抜けを埋めていく作業ができていないことに対する嫌悪感。
勉強すればするほど、“足りない”ということを痛感してしまう苦しみ。
昔の自分が難なく解けていたモノが、今は解けなくなっているということに対する悔しさ。
たくさん、たくさん、何度も詰まりながらも話した。
吐き出した、と言ってもいいくらいの感じに。
でも、M先生はそんな私の言葉を最後まで聞いて下さった。
『少し、疲れているんじゃない?
休息をとった方がいいと思うけどな…。』
開口1番、そう言った先生に
『でも私、、、1度走るのを止めてしまうと、2度と走れなくなるような気がして怖いんです。』
と返した。
すると、
『全て分かる、なんて言えないけれど、その気持ちはすごく分かるよ。
だけど今のままだと、きっと近いうちに爆発してしまう。』
………。
『少し休んでも、また頑張って追い付けるようにすればいい。
決して他人事として言っているわけじゃなくて、それが出来ると思うから言うんだ。
だって、頑張れる時だってあるんでしょう?
キツい時、無理だと思う時に、無理矢理やる必要はないよ。
それから、前にも言ったけれど…
過去の自分と比べちゃいけない。
過去は過去だから。』
………。
M先生の言葉が、あまりに真直ぐに心に入り、染み込んでくるから、私は余計に涙が止まらなくなった。
『顔洗って来なよー』
って言われてしまったくらい。

M先生、ありがとう。
私の中の不安や焦りは消えないけれど、少しだけ、楽になれたよ。


M先生と一通り話し終えると、授業を終えた数学の先生が職員室へ戻ってきた。
まだ少しだけ涙したまま、
『先生、分かりません…。』
と言って、ある問題を指差した。
すると、
『別に泣かなくてもいいじゃん!
この単元の授業受けてなかったんでしょ?
分かる方が怖いって!』
と言いながら、解説をしてくれた。
それから、冗談で
『(泣き疲れたから)何か元気の出るモノ下さい!笑』
と言ったら、本当に飴玉を2個下さった。


今日は、久々にリスカしてしまった日。
ODだって軽くした。
だけど、たくさんの人の暖かさに触れることも出来たよ。
とても、とても、濃い1日。



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テーマ:リスカ・OD・自発嘔吐 - ジャンル:心と身体

comment

2010.04.30 07:22 candy

良い先生方に囲まれていて本当によかったね!

2010.04.30 02:04 candy

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010.04.29 23:40 candy

そうですねぇ、無理して頑張っても続かない時がありますからね‥休息も必要なのかもしれません!

2010.04.29 15:31 candy

no subject

愛結菜さんだって、いつもいつも必死だと思います。
K高にいたときも、S高に変わってからも。
ものすごく価値のある人間だと思えます。

2010.04.29 13:48 candy

心配してくれる人には甘えていいんだよ!
せっかく心配してくれてくれる人がいるのに気を使った返しは相手からしたら寂しいもんだよ( ´・ω・)

予定通り行かなくても、あ~仕方ないなって軽く思えたらいんだけど。
もしかしたら予定通り行かなかったおかげで予定通り過ごしてて起きなかった良い事が起きるかもしんないし♪

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プロフィール

海月 愛結菜

Author:海月 愛結菜
高校3年生
6月5日生まれ・18歳

2008年09月に精神科デビュー。
うつ病・境界性人格障害・不眠症。
現在投薬治療中。
リスカ・ODなど、自傷癖あり。
2008年・2009年11月には、自殺未遂によりICUに入院。


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