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自殺失敗

2009.11.25 23:33 candy

11月20日金曜日、午前9時頃。
私は、トリプタノールの致死量の2倍とその他の溜め込んでいた、たくさんの薬を粉に変えたものを、ヨーグルトに混ぜて食べた。
両親が仕事へ出かけたのを、きちんと確認してから。
800錠を軽く越える処方薬が混ざったヨーグルトは、異臭を放ち、一口食べるごとに吐きそうになるほどのまずさだった。
でも、“吐かずに食べ切れば死ねるんだ”と思い、吐き気をこらえて全て食べたの。
最後に何種類もの睡眠薬を錠剤のまま飲んで、ベッドへ。
永遠の眠りについて、一生目を覚まさないつもりで。
そう、死ねると思った。
今度こそ、失敗はないと、確信してた。
だけど…
私は、生きている。


20日の夜、7時くらいに帰宅した母親が、ベッドで寝ている私を発見したらしい。
服薬から約10時間経ったその時、すでに私は自力呼吸が危うい状態だったんだって。
母親が、どうしてそんな私の状態に気付いたのかは不明。
ただ、父親が
『あと10分発見が遅ければ死んでいたらしい。』

と言ったことから、かなり危険だったんだって思った。
運の悪いことに、私は早く発見され、助かってしまったんだね…。

私を発見した母親は即座に救急車を呼んだみたい。
当然と言えば当然だけど。
1年前の時は、救急車の中でも嘔吐を繰り返していたらしい私だけど、今回はしなかったんだって。
まぁ、嘔吐によって毒を体外に出さないようにと、色々工夫したしね。

救急車で病院へと搬送された私は、ICUに入れられ、たくさんの器具・点滴をつけられた。
少し状態が安定したように思われたのか、しばらくしてから、家族は帰らされたみたい。
だけど、土曜日の早朝。
自宅に病院から
『もうもたないかもしれません。
心臓が止まりかけています。
今すぐ来て下さい。』
と電話がかかってきたんだって。
でも、またまた運の悪いことに、私は持ち直した。
翌日の日曜日の夕方、3日間という短すぎる眠りから、私は目覚めたんだ。
目覚めたと言っても意識レベルは低く、その時のことを私は全く覚えていないんだけれど。
月曜日の午後、一般病棟に移された辺りからかな、少し記憶があるのは。
私がこういう事件を起こすのが2回目だということもあって、病院側は厳戒体勢。
再び病院内で自殺を図らないようにと、母親が常に付き添うよう指示されたとか。


そして、今日。
短いようで長く、長いようで短かった入院生活が終わった。
退院手続きをする前、今回私の主治医となって下さった医師が病室へ来て、少しお話を。
その先生は、
『去年も同じようなことがあっている手前、次もあるかもしれない。
だけど、次は助けられる保証はない。
この機会に入院治療を行うなど、腰をすえて治療してみてはどうですか。』
とおっしゃった。
“死にたいがためにした行為だから、助けられない方がいい”と思ったけれど、母親の方は納得したみたいで
『1度入院してみるのも1つの手段かもしれないね。』
って言ってた。
私は今、精神科に通っているけれど、“通う”のと“入院”するのでは大きな違いがあると思っていて。
入院には、多かれ少なかれ、抵抗がある。
だから、入院は正直イヤだった。
入院すると、あと1年半での卒業は絶対に不可能になっちゃうし。

そんなこんなで、新しいクリニックへ行く時は色んな意味でドキドキだった。
だけど、先生は予想以上に話しやすい方で、初対面なのにも関わらず、自然に話せたの。
私の気持ちを尊重して下さって、お薬の管理権も私に譲るように言って下さったし。
入院については、先生がオススメする病院を3つ程教えて下さって
『次に何かをやらかした時、やらかしそうになった時、入院治療をしましょう。』
ってことになった。
次の診察が、3日後の土曜日になったことには驚きだったけど、“それだけ真剣に診て下さるんだ”って思うとありがたさで一杯に。
初診の今日で、早くも信頼できそうだなって思えたよ。

肺炎の症状は辛いけど、これは自業自得。
乗り切らなくちゃね。


それから今日は、まゆこ・あやか・しおりからメールが来た。
“大丈夫?”って。
金曜日から休んでいて、テスト初日の今日も休んでいた私を、心配してくれたみたい。
すごくすごく嬉しかった。
あやかには自傷癖のことを打ち明けていたけれど、2人にはまだで。
引かれるかな、と思いつつ今回のことを打ち明けた。
そしたら2人とも、当然のことのように、ごく自然に受け入れてくれたの。
しおりなんて、
『なんかあったら、ぶつけていいけん!
1人で抱え込まんでね。
薬ちゃんと抜けたら、また学校で笑ってね♪
うち愛結菜の笑った顔、めっちゃ好きやけん。』
って言ってくれたの。
嬉し泣きしそうだったよ…。
今日、初めて“S高に来て良かった”心の底から思えた。
転校しなければ、3人に出会えなかったもんね。

暖かさを、たくさんたくさんありがとう。


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プロフィール

海月 愛結菜

Author:海月 愛結菜
高校3年生
6月5日生まれ・18歳

2008年09月に精神科デビュー。
うつ病・境界性人格障害・不眠症。
現在投薬治療中。
リスカ・ODなど、自傷癖あり。
2008年・2009年11月には、自殺未遂によりICUに入院。


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